6月2日説教「キリストの昇天」

 使徒信条に記されているキリスト論は以下の通りである。

 主は聖霊によってやどり、おとめマリヤから生まれ、ポンテオピラトのもとで苦しみを受け、十字架に付けられ、死んで葬られ、よみにくだり、三日目に死人の内からよみがえり、天にのぼられました。

 この世界観では、イエスは天より降り、この世での生活を終え、よみに下り、復活を遂げ(この際、よみにいる全員を救ったとされる)、地上の役割を終え天に昇り神さまの右に座っておいでだそうだ。

 つまり、キリストは天上界、地上界、よみと三つの世界を自由に行き来できる。すべての世界の支配者である、と語られており、私たちはそれを信じている、もしくは無意識かも知れないが公言してしまっている。そんなつもりは無かったと言う方のために、付け加えておくが、もちろんこれは人の思弁が構築した世界観であり、物理的(観測可能)な世界とは異なる。重ねていうが世界観(哲学)なので堂々と主張して良いことだ。

 あらためて、教会の暦に「キリストの昇天」が暦に刻まれていることはとても大切なことと思える。このキリストの教えに従い、私たちは地上での生活を送っている。私たちは善行を積み天上界を目指しかつ隣人愛を行ってきた。これはとても良いことです。だから、これからも継続して信仰生活に励みましょう。 

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