6月7日 真理の霊 三位一体主日

 本日は三位一体主日です。私たちクリスチャンは、自らの信仰を明確な言葉で述べる習慣があります。讃美歌21には、代表的な信仰告白として「使徒信条」と「ニカイア信条」が掲載されています。使徒信条は紀元90年頃、ニカイア信条が325年に作られました。この頃に父なる神、子なるキリスト、聖霊さまの間で誰(どれ)が一番偉いのかという議論がありました。これがもめにもめて教会分裂に至り、ニカイア信条で「三位一体」(どれも一緒だから仲良くしようね)となりました。 この時の議論が難解なのは、誰も神さまに直接聞いたことがないと言うことです。(実証なし)にもかかわらず神さまの様子を決めたことでしょう。納得してしまう人もいるのですが、自分なりには、受け入れらずに悩みました。近代的な意味での実証にそぐわない、しかし有意義な内容を持つ議論だと最近になって思えるようになりました。今は、蒸し返さないで、素直に受け入れることをお勧めしています。 と、いうことで、神さまやキリスト様と同じ存在である聖霊さまが、私たちと共にいてくださいます。神さまとイエスさまに純粋に従うとどうしても摩擦が発生します。時折、聖霊さまが導いてくださったり、手助けしてくださるので、私たちは気持ちを持ち続けることができるのです。 極端なことをいいたがる人もいます。この世界は、偶然の積み重ねだけで成り立っている。また、一部の人たちは、隅から隅まで神さまの御旨で成り立つと言います。私たちは神さまから許された自由な意思で判断しています。間違うこと(罪を犯す)こともあります。見えない聖霊さまのお働きで道をただし(悔い改めて)いるのです。

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