3月14日「イエスの変容」

イエスは「生ける神の子」だとペトロが告白しました。これは福音書が読者に求める正解であす。福音書はこの答えを読者自らの力で気づくように書かれた書物だったのです。今週はその本当の姿、内面部分が目に見えるものとなって表れたというお話しです。その姿は「顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」と語られています。神様は目に見えないのですが心証としては光の発生源として表現されることは容易に納得がいきます。 こうして、イエスが「生ける神の子」という言語と「顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」という見た目で言い表されました。まさしく、その本質を伝えようとしているところはよく解ります。 そして、これから受難週を迎えていくのですが、「何の罪もない神の御子が人間すべての罪を担って十字架にかかる」という教義の御子の部分が表現されているようです。 個人の見解になるが「顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった。」 という文言を見てウルトラマンの変身場面を思い浮かべたのは私だけだろうか。専門用語では神話的表象とでもいうのでしょうが、とにかく「かっこいい」と感じてしまいます。このかっこよさが、分かりやすいので「変身」が多用されている。オリジナルがイエスさまなのだともう少し強調しても良いように思う。古代社会で受け入れられた「かっこいい」は今日の私たちにも説得力があると思う。 この「かっこいい」イエスさまがこれからどうなるのか、ハラハラドキドキしながらともに歩きたい。

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