6月20日「生涯の献げ物」

  聖霊降臨節も進んでまいりました。聖霊様のお守りの中、自分たちの信仰生活を守るために、この世の教会や説教者を維持・継続させることは必要なことです。そのために献金は欠かせない物です。だから、「生涯の捧げ物」はとても大切になります。 旧約聖書では、収穫物の初物を捧げるよう命じられています。その際に信仰を告白します。そこでまず、自らを「滅び行くアラム人」と称する下りが謙虚で好きです。たぶん王国の最盛期であるこの時期に、出エジプトの出来事を神さまのみすくいとして受け止めて感謝して捧げるのです。時間差は出エジプトの事件以来500年を超えます。五〇〇年前の神の御業に感謝して捧げるのです。ついつい目の前の事象に心を動かされる現代人の私たちも見習いたいものです。 2コリントからは、貧しい中から他の教会を援助する姿が、褒められています。その中で、出エジプト直後の荒野の40年間のできごと、毎朝降り注ぎ民を養ったふしぎな食物マナ(神さまが直接に民を養った事件)が例えられています。 「多く集めた者も、余ることはなく、わずかしか集めなかった者も、不足することはなかった」神さまは必要なものを必要なだけ与えてくださるという意味です。 最近のマスコミは経済格差に言及しがちですが、大富豪の資産は使い切れません。月ロケットで彼女とデートが有名です。飢えて亡くなる方よりも、鬱で亡くなる方が多い社会では、健全な関係性が求められているように思えてなりません。 神さまからの恵みに感謝すること、そしてそれを隣人と分かち合うこと、時が良くても、悪くても、心静かに安定して行いたいものです。

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