7月25日「憐れみの福音」

 百人隊長の僕が癒やされる話です。基本的には、イエスさまはユダヤ人であり、ユダヤ人の救済のために地上に来たと自覚しています。その治癒能力があまりにも優れていたので、異邦人である百人隊長が自分の部下の治療を願い出ました。願いを聞いたイエスが僕を訪ねようとしました。すると百人隊長は、わざわざ来なくても、ことばだけで良いといいます。イエスさまの力が、神さまと同じであり、言葉だけで天地を造ったものと同じ力があると見抜いていたのでした。イエスさまはその理解・信仰をとても感心されました。そしてみ言葉で癒やされました。と言うお話しです。 本日の主題からすると、神からの福音は、ユダヤ人に留まらず、異邦人にまで及ぶというところにあります。加えて、信仰的にはユダヤ人より異邦人が優れているという伏線もあります。加えて、主のみ業は空間を超えて作用するところは定番です。 ところで、憐れみの福音ということですが、主語と目的語には何が入るのでしょうか。神さまがあなたを憐れんでくださる。だから感謝しましょうということになります。今の人たちが聞いたら「上から目線だ!!」と怒るところでしょうか。ここは古代の非ローマ人は「これで喜んだ」と納得するべきところでしょうか。 まあ、2,000年も昔の文書ですので、すべてが現代人に納得のいくものではないのでしょう。当時の人たちの苦労をおもんばかるだけです。

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