7月17日「パン種に注意せよ」

 「パン種に注意せよ」とは、イエスさまの時代の慣用句です。当時は各家庭でパンを焼いていました。基本的には、小麦粉をこねて、パン種を加えて、発酵させ膨らませて、焼いていました。今日のようにイースト菌や酵母をスーパーマーケットで買うことができない時代です。各ご家庭で、小麦粉を発酵させた後に、少量をとりわけ、次回のパン焼きに備えて、パン種としていました。このパン種は、繰り返して使う内に、雑菌が入り込み、質が低下(パンがまずい)します。そこで、当時は年に一回、家中を大掃除して家庭内の「パン種」を取り除き、新しいパン種に更新していました。年中行事として除酵祭という期間を設けていました。 このことから、「ほんの少量だが、パンの味を大きく左右するもの」として「パン種に注意しなさい」という慣用句が生まれました。 イエスさまの活動は、政治運動とみなされ、当局からスパイが送り込まれていました。その人たちを指して「パン種に注意しなさい」という教えが述べられました。今日の私たちにとっては、カルト宗教(定義が難しい)が危険とされています。 キリスト教系のカルトを見分ける指標を紹介します。三位一体(神、イエス、聖霊)以外に、偉そうな人が登場したら、カルトと思って差し支えありません。これに加えて聖書以外の書物が登場したら、これもカルトです。 私たちは、三位一体の神を信じ、そのみことばとして聖書を受け入れている、正統なクリスチャンです。

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