7月31日「神の完全な武器」

 少年ダビデと巨人ゴリアテの戦いが選ばれています。喩え小さく非力でも神の加護があれば……という文脈です。永らく喜ばれてきた物語です。ただ、私たちが天地創造の神の完全な武器というと、人類滅亡か核兵器かと考えが飛躍してしまいます。その大技は最後にとっておくとして、日常を過ごす私たちにとっての完全なお役立ちグッズとは何だろう。神様から与えられたタラント・才能とか長所ぐらいでも良いと思う。 聖書に登場する奇跡はもちろん神の御子のなせる業です。疑う余地はありません。それでも聖霊降臨以降は登場回数は減っています。基本時に神様の意思で発動するもので、私たちのお願いでは動いてくれません。一方「必要なものは既に与えられている」という信仰もあります。その当たりから、人には神様から与えられた賜物がある。それを生かして励むべき、という考えが生まれました。 当時のローマ社会からカルト扱いを受けていた頃は、ひたすら品行方正に努めて周囲(ローマ社会)に受け入れてもらえるように。奴隷身分のものは、主人をないがしろにしない等々穏やかな教えがたくさんあります。目立つことは弾圧を意味しますので仕方がありません。 

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